22日(土)に関東甲信越と東北地方の「梅雨明け」が発表されました。
秋田県などの集中豪雨と反対に、太平洋側では、ここのところ、ほとんどおしめりが無く、‘危険なほどの猛暑が続いていました。実は梅雨前線は、ずっと南下していて、九州では、まだ梅雨は明けていないのだそうです。(現地の皆さん、ご苦労されていますね。一日も早く、復興が進みますように・・・)
それでも、久しぶりに高く澄んだ青空に、蝉の声が聞こえてきます。海や山に行ってみたいなあと思うこの頃です。
でも、これからは猛暑も予想されますので、水分補給などの熱中症対策が必要ですね。またコロナも少しずつ増えてきてるとのこと、合唱中のマスクは、まだまだ外せませんね。
18日の練習には、猛暑にめげず、ほとんどの方が集まりました。ただ、団長さんをはじめ、ご病気や体調不良でお休みの方もあり、先生も、団員皆も心配しております。くれぐれもご無理をなさいませんように。
練習の最初は、「一人は賑やか」です。(詩:茨木のり子、曲:三善 晃)
最初から69小節まで復習しました。歌い方としては、‘大きなフレーズ感をもって歌うこと’、‘リズムをそろえること’ が大切です。
復習の後、71小節からの締めくくりの部分を丁寧に音取りしました。
この歌は、バスがさらに2部に分かれていますので、いかに少数精鋭の皆さんでも大変です。ところどころ、まとめたリ省いたりしながら練習しました。まだ歌詞はつけませんが、次のような内容になります。
♪ 恋人よ
まだどこにいるかもわからない 君
一人でいるとき 一番賑やかなヤツで
あっておくれ♪ (おわり)
「一人でいるのは・・・・淋しいなあ、孤独だなあ、たいへんだなあ」、というのではなく、『一人は賑やかだ』という気持ちが、少しずつ分かってきたような気がします。(大根をスライスして、塩こんぶをまぶしておつまみを作り、一人の時間を楽しんでいる体験談も伺いました。私も真似して、今日トライしています。)
練習の後半は「夕やけ小やけ」の復習、こちらは歌詞をつけて通して練習しました。気を付けたいことは、柔らかく表現することです。いつものように、「喉を開いて」(空に声を放つように?)」気を付けて歌いました。(女声の♪ううう…ううう…♪はもう少し何とかしなければと反省しています。)
昔からなじんだ歌ですが、編曲の工夫も素敵で、練習を重ねると、コールドリームらしいハーモニーが出てきたような気がしました、改めて「いい歌だなあ」と感じています。最後はできるだけ暗譜して通して歌いました。
最後に「On the Sunny Side of the Street」で締めくくりました。
この後、新しいホームページについてのご説明がありました。
長い間続いてきたホームページが新しくなります。楽しみですね。
(新しいホームページが動き出しても、これまでのホームページも閲覧することができるそうです。)
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