厳しい残暑が続いています。街路樹も暑さに弱っているようですが、百日紅だけは元気に鮮やかなピンクの花を咲かせています。百日紅はきれいだけど、少しも嫌みがないのね、と母が言っていたことを思い出します
12日の練習は「一人は賑やか」の仕上げから始まりました。
1番は“一人でいるのは賑やかだ。賑やかな賑やかな森だよ。”
2番は“一人でいるのは賑やかだ。賑やかな賑やかな海だよ。”
ですが、3番はちょっと違って、
“一人でいるのは賑やかだ。ちかって負け惜しみなんかじゃない”
3番のメロディーを丁寧に練習しました。
“一人でいるとき寂しい奴が、
大勢寄ったなら ダダダダっと堕落だな“
そして4番は
“恋人よ、まだどこにいるかもわからない君
一人でいるとき一番賑やかなやつであっておくれ“
最後の和音が短調のラドミであるように「考えてから音を出す」ように練習しました。とてもきれいな曲だと思います。
演奏会では三善晃先生の曲を5曲歌うことになります。次回は「それが涙と言うのなら」を練習するそうです。
休憩後はバラコンサートに向けて
「夢で逢いましょう」
「夕やけこやけ」
「牧場の朝」
「冬景色」
「On the sunny street」
「若い広場」
ソプラノもアルトもテノールもバスも精いっぱい声を出して歌って楽しかったです。これからお互いに聞きあって足並みがそろうといいと思います。
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