合唱団の団員は毎日が日曜日の人が多いのですが、火曜日はコーラスがあるのでうれしい日です。高齢者になったらますますこの日が楽しみになってきました。
19日は三善晃先生の「うたの森」から『それが涙だというのなら』という曲を初めて歌うことになっていました。
銀色夏生さんの詩をそのままつぶやくような曲、と解説にありました。楽譜を見ても全くメロデイーが浮かんできませんでした。色のついてない絵本のようでしたが、R子先生のピアノで17小節まで音取りしていただくと、素晴らしい歌が見えてきてびっくりしました。
ソプラノが主旋律だと思うのですが、アルトもきれいな音楽なので2,3回聞くと覚えられました。テノールもバスもよくまとまっているのですが、4パートをあわせると一つのハーモニーになるのは難しいと思いました。
“それが涙だと言うのなら”という詩の通り、ちょっと悲しくやるせない感情が感じられました。
休憩後はバラコンサートの練習。
「牧場の朝」
最初に全員でメロディーを歌いました。先生は「いいねぇ、この歌は斉唱で歌うと。文部省唱歌というから小学生の歌かと思ってたけど、いい歌ですね。」と感心なさってました。
素直に清らかに歌うようにとおっしゃって、無理な発声はしてはいけないのですが、ソプラノさんには少し無理して苦しそうでもいいから強めにうたうように指導なさっていました。
「夢で逢いましょう」
よくほかのパートの声をきいてメロディーを支えるように歌う練習をしました。
36小節までは歌えるようになったので、37小節から72小節までも歌わせていただくようにお願いして、歌うことになりました。
頑張って歌わなければなりません。
「若い広場」
昭和の雰囲気で楽しい恋の気持ちを歌います。
できたら暗譜して顔を上げて歌いたいと思います。みんなで気持ちをそろえて合唱団の良さをアッピール出来たら素敵だと思います。
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