練習日記 9月26日

この練習日記をかくために、いつも録音をとっています。

実は、この録音がいつもいい感じのコーラスなので、上手かどうかはわかりませんが、聞くのはとても楽しみなのです。

先日録音のチップがいっぱいになったので、半分くらい消去しなければならなくなって、一年分の録音を聞き直したのですが、その時感じたのは、毎週毎週先生が丁寧に心を込めて指導してくださっているということでした。さりげない言葉で、合唱団を一つの音楽という理念

へ向かって導いていらっしゃると思いました。

このご指導は実を結んでいるでしょうか?

今週の練習は、前半は「これが涙だと言うのなら」の音取り練習。

長くない曲ですが、なかなか音取りはできません。前の週には17小節まで音取りしたのですが、これを丁寧に復習し、さらに36小節まで4パートの音取りをしました。

それが涙だと言うのなら、という曲はやはり歌詞がつかないととらえどころがないような曲です。音程とリズムだけなんとなく理解しました。

後半は、バラコンサートで歌う曲の練習です。

「夢で逢いましょう」―曲のイメージをもって最初からロマンチックに歌うこと。

「牧場の朝」―歌い始めに気を付ける。前奏の美しいリズムにのって歌えるように。

「夕やけこやけ」

「冬景色」

「若い広場」

どれも完成まではいきませんでしたが、先生が「いい、いい、それでいい」とおしゃっていました。合唱団にもやる気が出てきたので、来週からの練習が楽しみです。