練習日記 10月31日 (NEI)
10月最後の火曜日で、大切なおまけの贈り物のような5回目の練習日でした。
それが涙だと言うのなら
はCとDの部分を丁寧に音取りしました。
やっとこの歌のイメージがわかってきました。
「内省的」な感じで、悲しみから明るい気持ちに変わっていく気持ちの動きが美しく歌われていると思います。
マママで音取りをしながら、これにふさわしい歌詞の歌い方はどうなのか、柔らかい歌い方なのかなと思いました。
ハイドンのミサ曲
キリエの歌い始めの復習を丁寧にしました。
ハイドンのミサ曲は落ち着いた感じがしますが、ミサ曲らしい祈りをこめて歌い始めなくては、この曲の精神が伝わりません。最初の歌い方が大事だといつも教えられています。繰り返し練習しよくなってきました。
12小節から16小節までは展開部でちょっと音楽が変化して、17小節から24小節までは最初のテーマを再現して終わります。ここまで音取りは進みました。
ハイドンはモーツアルトと同時代の人でしたが、その人生は苦労が多かったということで、「我慢の人」だったと先生がおっしゃっていました。
曲の感じを自分たちなりに理解し深い気持ちを込めて歌えるように練習していきたいと思います。
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