練習日記 3月19日 (NEI)

春のお彼岸になり太陽の光が強くなりました。桜の咲く日ももうすぐです。

合唱団のみなさんはこの日も(ご都合の悪い方を除いて)元気に合唱に参加しました。

 

5時から女声のパート練習。始めに「流れる水のように」の音源をテープで聞きました。この音源は団からの依頼でR子先生がパート別にピアノで音取りように作ってくださったものです。

そのあと、Y先生のご指導でソプラノとアルトの音取りをしていただきうたえるようになってから。歌詞をみんなで読んで、そのあとリズムに乗って歌いました。

今、練習している「雪の窓辺で」の歌詞も一度通して歌わせていただきました。

 

6時から通常の練習にはいり、歌詞で歌う段階まで進んでいるかと思いましたが、一度(マ)で歌ってみたらまだ(音楽になってない)ということがわかりました。

合唱団としてリズム感が揃っていないので、感性が一つになってないという感じでした。

私だけでしょうか、雪の降る日はなぜか楽しくて降り積もる景色をずっと見ています。

この歌も、そのはずんだ気持ちが表れていると思います。

 

1番、2番、3番と同じテーマで始まります。これをレガートで明るく歌えると曲の感じが定まってくると思います。メロデイー以外のパートはそれぞれハーモニーを作っていき、曲が自然に流れるように感じます。

先生がおかしい所を直したり、足りない音を出すようにしてくださって、曲がまとまってきました。

ピアノの伴奏は曲が進むにつれて複雑に変化していくので、これをよく聞いて、曲を盛り上げて楽しい合唱に苗いました。

歌詞はつけなくても、音楽もなった感じです。

「この歌が好きになった」という気持ちがみんなの心に生まれたと思います。

 

来週は歌詞をつけるから見てきてくださいと先生がおっしゃっていました。

 

後半はハイドンのミサ曲の(CREDO)にラテン語の歌詞をつけて歌いました。特に丁寧に練習したのは、Adagioの後半部分のハーモニーです。

♪Et Incarnatus est ♪

男声が1小節、先に重々しく歌い始め、女声がそれに合わせて歌い始めるのですが、女声は優しく、マリア様のように母性的に歌うようにとのことでした。

 

最後にモーツアルトのサンクタマリアをおさらいしました。

もう3月も半ばを過ぎました。体調に気を付けて練習を楽しみたいと思います。