暖かい春になりました。桜の花が満開です。学校が始まって希望に満ちたきょうこの頃です。
合唱は、練習の成果が出てくるといいのですが。
この日も三善晃先生の「雪の窓辺で」。
歌いはじめは;
♪窓のそとは 雪がながれてる♪
柔らかくしかしはっきりと歌い始めます。
♪ゆきが♪ここの5度のジャンプをなめらかに歌って合唱が始まります。
次々とメロデイーのパートが変わっていきますが、2番の終わりで、
♪今年も♪(男声) ♪今年も♪(アルト) ♪今年も♪(ソプラノ)4パートがフレーズを繰り返して、音楽が一つにまとまって3番に入っていきます。そして、
♪わらったことや ないたこと
今年もいっぱい ありました♪
最後のクライマックスを全員で歌って締めくくります。
おばあさんが子供に話しかけているようにやさしい歌だなあと私は感じました。
素敵な歌です。
休憩後はモーツアルトの「サンクタマリア」
最初の2小節
♪sancta Maria mater Dei♪
ここのハーモニーを丁寧に練習しました。
先生が「あ、きれいにハモった」とおっしゃいました。
いつも姿勢をただしくしたり、のどの奥を開いたりして高音をきれいに歌う工夫をしていたソプラノさんも、よく歌えるようになったとほめていただきました。
続きもこれにならって、マリア様にお祈りするように歌いましたが、最初のようにはハモらなかったかもしれません。5ページまで進みました。
最後にハイドンの「Sanctus」
8分の6拍子がむずかしい、速いテンポの曲です。まだ歌詞はつけずマママの段階ですが、音取りは最後まで進みました。
だんだん歌の肝が見えてきたと思います。
2日は男声のパート練習、9日には女声のパート練習があります。
演奏会まで体調に気を付けて楽しく練習しましょう。
コメントをお書きください