11日の日記で、Mさんをしのぶ気持ちで。’「夜空の星」になって、私たちを見守ってくださいね’ と書きました。
これは、2017年の第19回定期演奏会で歌った「真昼の星」という曲をイメージしたものです。
当時をご存じない方もたくさんいらっしゃるので、念のためご紹介します。
この曲は、吉野弘氏の詩に、高田三郎氏が曲をつけられた「心の四季」という組曲の締めくくりの曲で、歌詞は次の通りです。天国に旅立った仲間たちを思うたび、空の奥のどこかで私たちを見守り、ご一緒に歌っていいらっしゃるのではないかなあと思っております。
「真昼の星」
♪ひかえめな 素朴な星は
真昼の空の 遥かな奥で
きらめいている
目立たぬようにー――♪
♪はにかみがちな 綺麗な心が
ほのかな光をみせまいとして
明るい日向を
歩むようにーーー♪
♪かがやきを包もうとする星たちは
真昼の空の 遥かな奥に
きらめいている
ひそやかに しずかにーーー♪
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