18日は大雨が心配されたので練習はお休みでした。
20日ころから関東地方も梅雨に入り蒸し暑い日が続いています。
合唱団の練習は楽しく続いていますが、演奏会までに仕上げは間に合うのかちょっと心配です。
それで少し練習も真剣になってきました。
ハイドンのミサ曲、歌い始めが問題です。
私たちは長い歴史のある合唱団ですから、発声はそれなりにきれいでありたいです。のどの力を抜いて、体全体をつかった無理のない発声が基本です。
それから、この曲の意味というか、作曲者の心を理解しようとしているか、が問題だと思います。
理想には程遠いけれど、自分たちなりの合唱に仕上げるためにはまだまだ足りないところがあるということがわかって、少し頑張る気持ちができてきたのがよかったところだと思います。
ミサ曲の1曲目、キリエは、音取りはできていますが、メロディーのパートがどこか、ハーモニーはどう歌ったらいいか考えましょうと先生がおっしゃいました。
そのためには、楽譜を見ないでも歌えるように自分のパート
パートの音が揃うことは基本だと思います。
それからほかのパートの音を聞くこと、これが今はちょっと難しいです。
でもいい曲だなあ、と思います。頑張りましょう。
休憩後は三善晃先生作曲の「道」。
♪いつも 旅立ちを ささやく ものよ♪
このフレーズを中心に、メロデイーの流れを意識して音楽を作っていくことを練習しました。
いよいよ7月。練習も佳境に入ってきました。
体を大切に、仲良く練習を続けてまいりましょう。
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