練習日記 7月2日 (NEI)

ただいま梅雨真っ盛り、蒸し暑くてまいってしまいそうです・

それでも合唱大好きな団員が意欲満々で集まります。

 

W先生は風邪気味とおっしゃりながら、歌い出すといつもの元気でのびやかなよい声を聞かせてくださいました。歌うと病気も治るそうです。

演奏会のメインの曲の一つ、ハイドンのミサブレヴィスの「キリエ」から練習が始まりました。

最初の2小節、大事な始まりのハーモニーは先週の練習よりはよくなったと思います。

長い音符はビートを意識して伸ばします。

付点4分音符は〇〇〇。2分音符は〇〇〇〇と力を込めて(やわらかく)伸ばすとしっかり聞こえる音になると思います。

奥ゆかしく歌っていらっしゃっるバスとテノールがもうちょっと聞こえるようになるためにはビートをつけて歌っていただけばよいと思います。

 

ハイドンのキリエはラテン語が簡単です。

ぜひ覚えて指揮を見て歌えるようになってほしいです。

 

休憩後は「道」を歌いました。

先週にひき続いての練習ですが、録音を聞いてびっくりしました。

リズムが正しくなってきてハーモニーもひびいてきたと思います。ピアノ伴奏のR子先生のおかげ、W先生の辛抱強いご指導のおかげだと思います。

♪道よ 道よ ああーーー♪

この響きは詠嘆、透明感のある美しいのびやかなああーーー♪になりました。

この調子で、音楽にするという歌い方ができれば、演奏会にむけて練習も甲斐のあるものになると思います。

 

七夕様の日の練習も9日の練習もやむを得ない事情でお休みになりました。

ハイドンの2曲目のラテン語読みでも練習して16日の練習、元気な顔が揃いますように祈っています。