梅雨明けの猛暑の中、習志野市の袖ヶ浦公民館2Fで特別練習がありました。
日曜日の午後1時に多くの団員と協力会員さんが2名加わって演奏会のために練習することになったものです。
ハイドンの「キリエ」
ピアノで曲の雰囲気をつかむ。そして楽譜は見ないでいいから周りのパートの音をきいて歌います。
どのようなハーモニーにしなければいけないか考えて自分のパートの音を作っていきます。
メロディーに対して音を控えなければいけないところもあったかな?先生はそうはおっしゃいませんでしたが。
大事な音、ハモる音、ぶつかる音を理解して歌うようにと言われて、自分のパートだけうたっていては不足だったようです。
最初の11小節が一つののフレーズ。
12小節から17小節までは次のフレーズ(Christe)
ハーモニーがぱっと変わります。これが大事です。
17小節からは再現部で初めのハーモニーを再現します。そしてキリエを締めくくります。
次はGloria。
始めに(牧師さんの)言葉が入ります。
テンポが速くなります。
14小節までは4つのパートが別々の聖句をつけて歌います。バスの歌詞が基準でこれを聞きながら自分のかパートの音符に従って歌います。大変難しかったです。
15小節から21小節は4パートが揃います。(cum Sancto)
最後は美しいアーメンのハーモニーを柔らかく歌って終わります。
3曲目はCREDO
私は信じます。という意味で神を信じます、とともに最後までのこと(例えば、イエス様が処女マリアから生まれたこと、死んでから3日目に生き返って天に昇ったことなどのエピソード)を信じます。という信者の唱える言葉を歌詞としています・
11小節からテンポが落ち着きます。
ここから先生が大変厳しくなりました。
楽譜を見ないで、ハーモニーをイメージして歌わなければいけないそうです。
ラテン語の歌詞は2月に教えていただきましたが、パート別に歌詞をつけて歌う練習が少なかったので、これはもう一度練習していただきたいと思います。特にソプラノの歌詞が一部取れてないところがありました。
それでも頑張ってクレド最後まで練習終わりました。
暑い中、お疲れさまでした。
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