地球の大気が温暖化して暑い夏です。街路樹の百日紅の花が暑さにめげず咲いています。
お盆休みを挟んで2週間ぶりの練習でした。久しぶりでしたが元気で明るい歌声が出ているのでうれしく思いました。
三善晃先生の「雪の窓辺で」から歌いました。
一通り自由に歌ってみてから、歌の最後のハーモニーから、それぞれのパートの正しい音程をイメージするようにと先生はおっしゃいました。
そのためには他のパートの声を聞くことが必要ですが、ソプラノがメロデイなのでその音程に合わせることができるようになったと思います。
4拍子の曲ですが、45小節からはピアノが細かいアルペジオの美しい伴奏を弾いてくださるので、ビートが跳ね上がるように歌わなければならないという難しい練習をしました。作曲者の心に寄り添った歌い方ができたら、と思いました。
「一人は賑やか」「道」もまだまだですが、少しづつまとまってきたのではないかと思います。
休憩後はハイドンのミサ曲の「Sanctus」
ポリフォニーという形式だったと思いますが、バスから始まってテノール、アルト、ソプラノと同じ歌詞を歌い継いでいきます。
♪Sanctus Sanctus dominus Deus Savaoth♪
バス、テノールが歌い始めたらこれにあわせてうたうことが大事です。
そして、自分のパートが歌いはじめるのですが、次にほかの
パートが歌い出したらちょっと遠慮してそちらを聞くのも大事です。これができていませんでした。
最後に「Agnus Dei」を練習しました。清らかに歌うように。
25日は特別練習です。会場は袖ヶ浦公民館。
体調に気を付けて、楽しく歌えたら、と思います。
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