日曜日の特別練習、暑い日でした。
でも演奏会のための大事な練習があるので、袖ヶ浦公民館には沢山の団員が集まりました。
大事な練習とは、アンコール曲の歌詞を教えていただく事です。最初の一時間はこの練習でした。
丁寧に教えていただきましたが、これだけでは覚えられないので、家に帰ってからの復習は絶対必要です。頑張りましょう。毎日ワンフレーズ覚えましょう。
休憩後はハイドンのミサ曲の仕上げでした。
前の演奏会から2年、時間をかけてじっくり練習してきました。
1曲目の「Kirie」歌い始めのハーモニーがこの曲らしい響きに決まりません。これが心配ですが、先生はそんなに困った様子ではなく、腹式呼吸で歌うようにというご注意があっただけでした。
2曲目「Gloria」
は4パートがそれぞれ違った歌詞で歌い始めます。お芝居では違ったセリフを同時に言うことはないけれど、音楽ではありうることなのだそうです。
それぞれのパートがしっかり歌うことが大切です。
3曲目「Credo
これはラテン語の歌詞がよく発声できていないので、音程をつけずにリズム読みをすることから始めました。
アレグロで始まって、アダージョになります。ここは落ち着いて少し悲しく苦しい気持ちで歌います。
最後にまたアレグロになります。気持ちも明るくはきはきとうたい変化を持たせて歌いますが、これもまだまだ練習が足りない気がしました。
再び休憩してそのあと
「Sanctus」これは8分の6拍子。軽やかに美しいハーモニーで「この世はあなたの栄光で満ちています」という賛美を神様に捧げます。
次が「Benedictus」ソリストの方が歌われますが、合唱はしずかに楽譜をもって待ち、最後に
♪O sannna ㏌ excelsis ♪
と歌うので、入る場所を間違えないように気を付けます。
「Agnus Dei」
神様に私たちの罪を許していただいて、平和を与え給えと祈って終わります。
最後は平和を与え給え、アルト、ソプラノ、バス、テノールと一声ずつピアニッシモで静かに祈ります。気持ちがつたわるように歌えたらと思います。
演奏会までにもう少し磨きがかけられるといいなと思いました。
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