練習日記(特別練習) 9月15日 (NEI)

日曜日の特別練習、暑い日でした。

でも演奏会のための大事な練習があるので、袖ヶ浦公民館には沢山の団員が集まりました。

 

大事な練習とは、アンコール曲の歌詞を教えていただく事です。最初の一時間はこの練習でした。

丁寧に教えていただきましたが、これだけでは覚えられないので、家に帰ってからの復習は絶対必要です。頑張りましょう。毎日ワンフレーズ覚えましょう。

 

休憩後はハイドンのミサ曲の仕上げでした。

前の演奏会から2年、時間をかけてじっくり練習してきました。

1曲目の「Kirie」歌い始めのハーモニーがこの曲らしい響きに決まりません。これが心配ですが、先生はそんなに困った様子ではなく、腹式呼吸で歌うようにというご注意があっただけでした。

2曲目「Gloria」

は4パートがそれぞれ違った歌詞で歌い始めます。お芝居では違ったセリフを同時に言うことはないけれど、音楽ではありうることなのだそうです。

それぞれのパートがしっかり歌うことが大切です。

 

3曲目「Credo

これはラテン語の歌詞がよく発声できていないので、音程をつけずにリズム読みをすることから始めました。

アレグロで始まって、アダージョになります。ここは落ち着いて少し悲しく苦しい気持ちで歌います。

最後にまたアレグロになります。気持ちも明るくはきはきとうたい変化を持たせて歌いますが、これもまだまだ練習が足りない気がしました。

 

再び休憩してそのあと

「Sanctus」これは8分の6拍子。軽やかに美しいハーモニーで「この世はあなたの栄光で満ちています」という賛美を神様に捧げます。

次が「Benedictus」ソリストの方が歌われますが、合唱はしずかに楽譜をもって待ち、最後に

♪O sannna ㏌ excelsis ♪

と歌うので、入る場所を間違えないように気を付けます。

「Agnus Dei」

神様に私たちの罪を許していただいて、平和を与え給えと祈って終わります。

最後は平和を与え給え、アルト、ソプラノ、バス、テノールと一声ずつピアニッシモで静かに祈ります。気持ちがつたわるように歌えたらと思います。

演奏会までにもう少し磨きがかけられるといいなと思いました。