<一人は賑やか>
この歌は、詩がなかなかユニークで、ところどころにドキッとするフレーズがあります。
♪おおぜい寄ったなら だ だ だだっと 堕落だな♪ という部分は、まとめに近い「山」、ここに向けて、「f」、「mf」で盛り上げていきます。「ニュアンスを変えて歌った方がよい」とのご指導でした。最期の♪こいびとよ♪から先は、男声がメロデイですので、女声は、ffであっても、強すぎないように、よく男声を聴いて、ハーモニーを大切に締めくくります。
<道>
ビート感を大切に、のびやかに歌います。’目の中に遠く続く道’をイメージしながら、「目を上げて」歌います。 すこし歌いなれてきたように感じました。
<流れる水のように>
リズム読みを入れながら、練習しました。軽快な曲だけに、言葉をはっきり出すことが大切、ということだと思います。小さな雨粒が、川の流れになって、♪未来という名の 夢の海原♪を目指していくように、私たち人間も、未来に希望をもって、手を取り合って生きていこう、という明るいイメージで歌いたいですね。
<それが涙だというのなら>
丁寧に練習しました。銀色夏生さんの詩が私たちに投げかけていることは何なのかを感じ取りながら、そして聞いてくくださる方に投げかけるような気持ちで歌いたいと思います。解説に、「この曲を、いつまでも悩める大人として歌う時、この曲の違った一面、香りが、また立ち上ってくるのを、感じるでしょう」とあります。最後のこの曲の「香り」は。これからの私たちの生活の中に「余韻」のように残っていくのではないでしょうか
楽しく、充実した練習でした。
次回は、10月13日(日)の特別練習。会場は袖ケ浦公民館です。
なお、10月15日(火)の練習会場は、菊田公民館に変更となります。
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