練習日記 10月13日 (袖ヶ浦公民館)

演奏会が一月後に迫ってきました。

晴れの舞台でみんな揃って今までの集大成をお客様に聞いていただくかと思うと緊張もあるけどうれしい気持ちもあります。

 

この日は特別練習で前半は、ハイドン、モーツアルトの宗教曲そしてアンコール曲の仕上げ練習。

もう楽譜は読めるようになっていますが、全体の流れがなめらかに進むように、どこにその曲の山があるのか、指揮を見て歌うこと、自分のパートがしっかり歌う時にはそれを意識して、あるいはほかのパートを支えて自分の声を抑えめにするところなどを学んでいます。

いつもピアノを弾いてくださるR子先生の音楽性がとても頼もしいです。

 

ハイドンのミサ曲では、ピアノの部分で声を弱め、フォルテの部分で強調することで、曲にメリハリをつける練習をしました。形ばかりでなく、意味を理解して、気持ちを込めることができたらもっといいと思います。

♪dona pacem dona pacem♪

で終わるところが美しいと思います。

 

後半は愛唱曲と三善晃の「一人は賑やか」「道」の練習をしました。

三善晃先生のうたの森「一人は賑やか」は日本語の歌ですが、深い意味がありハイドンやモーツアルトにおとらず、良い音楽だと思います。充分理解して歌いたいと思います。

次の練習は2日後、菊田公民館でありますが、R子先生のお嬢さん、ヴァイオリニストが見えるそうです。演奏楽しみです。