練習日記 10月20日 特別練習

演奏会まで残り少なくなったことを感じています。

幸い、皆さん元気ですので、このままの体力を保って歌っていけたらと思います。

 

袖ヶ浦公民館に団員とお手伝いしてくださる歌い手のかたが全員揃いました。

 

最初、第3ステージの進行について先生が説明してくだいました。

前奏なしで

Sancta Maria mater Dei

と歌い始めます。

モーツアルトの音楽らしく上品に歌えたらいいと思います。

 

次はハイドンのキリエです。

これも前奏なしです。

Kirie Kirie eleison

お互いに聞きあって歌ってみなさい、とご指導がありました。

ソプラノは下三声をきいて歌い、全体テンポをそろえます。

アルトはハーモニーが充実するように低音を丁寧に歌います。これができると(吉永小百合さんのように)美しく歌えるのだそうです。本当でしょうか?

次のGloriaはラテン語の歌詞が滑らかに歌えないパートもあるので宿題でラテン語読み頑張りましょう。

Credoでは、

イエス様が生まれる場面、受難の場面は悲しく、復活の場面は喜ばしく、と変化を表現します。

歌う人が理解して歌えば、聞く人にもきっと伝わると思います。

だんだんパートの音が揃ってきてハーモニーも時々聞こえてきました。

 

Agnus Dei

男声の

Agnus Dei

が静かに始まって

女声の

Peccata mundi

ピアノのの部分がきれいに歌えてるなと感じました。

 

休憩後、第一ステージから全曲通して練習しました。

先生がきれいに仕上げてくださるのを信じて演奏会まで頑張りましょう。