第22回の演奏会も、ほんとうに間近に迫ってきました、2022年の10月の第21回演奏会から、2年と少しの間ずっと練習を続けてきた曲を、多くの皆様にお聴きいただく貴重な機会です。
この2年の間には、♪楽しいことや、(少しは)つらいこと♪もありました。それでも、♪おおぜい寄ったなら ただ だらっと堕落だな♪、と言うほどのことはなく、優れた指導者の先生方、熱心で真面目な仲間たちに恵まれ、楽しく練習してきました。
いよいよ発表です。♪流れる水のように♪、♪軽やかに 力強く歌いながら♪、♪ただひとすじに♪続く道を歩むように歌っていきたいと思います。素晴らしい曲たちを、♪のびやかに 熱く♪、歌いあげましょう!!
29日の練習は、「愛唱歌集」から始まり、 「うたの森」、MOZART、HAYDN(抜粋で練習)のおさらいでした。
「愛唱歌集」は特に、曲の入り方が問題でした。キーワードは、「温泉の入り方」だそうです。足の先で、慎重に温度を確かめながら、おそるおそる入っていくような私たちの歌い方に対して、W先生からは「決然と入っていく」歌い方を何度も(ジェスチャー付きで)示していただきました。(昔、「たとえ話王子」と言われていた??先生の面目躍如でした。!!!)
<夢で逢いましょう>の、♪ Doo doo doo doo ~~♪
<牧場の朝>の、 ♪ただ いちめんに♪の♪ただ♪
<若い広場>の、 ♪ Pon pon pon pon pon pon ♪
などは特に気を付けるように練習しました。すると・・・「見違えるようによくなった!!」と褒めていただきました。
この日はソプラノさんが何度も「いいね」「いいね」をいただきました。
その他、<牧場の朝>の、♪鐘が鳴る鳴る♪や、♪笛が鳴る鳴る♪の前には、素敵なピアノが入りますが、私たちは、「あ、鐘がなった」という気づきと反応が欲しいです。
また、 「夕やけ こやけ」で、♪まあるい 大きな お月様♪ とか、♪そらには きらきら 金の星♪ の時には,、「あ!出ているなあ!美しなあ!」という感動の表情が欲しいとのこと、(ゆめゆめ楽譜にかじりついていることはないように)
そういえば、以前に、舞台に立って歌う時には、指揮者と、その後ろの客席の、一番後ろに目線をあげてを歌うように、とのご指導がありましたね。
お月様が見える空は、もっと上ですので、天井の上に夜空が見えるなあ、と想像するのも楽しいのではないでしょうか????
その他、細かいご指導をいただきましたが、一つ一つかみしめて、胸を開き、腹式呼吸で、のびやかに歌いましょう!!
最後に、いつもの「基本のキ」を記しておきます。
⇒「楽譜を離れて指揮を見て合わせましょう」・・・「暗譜をしましょう!!」
⇒「伴奏をよく聴いて、伴奏に乗って歌いましょう」
⇒「他のパートの音をよく聴き、良いハーモニーを作っていきましょう」
・・・どの曲も同じです、常に意識して歌いましょう!
次回はいよいよ「オケ合わせ」です。
11月4日(祝・月/振替休日) 13:00~15:00 八千代文化センターにて
* 場所をお間違えなく
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