前日のオケ合わせに続き、コンサート前の最後の定例の練習でした。
先生方もお疲れだと思うのですが、W先生は、東京でのお仕事を済ましておいでになり、エネルギッシュにご指導くださいました。団員も元気にほとんど全員が参加しました。
演奏順のおさらいでしたが、第3部、ラテン語の曲には、M総合高校の3人の高校生が、制服のままで参加してくださいました。(お帰りは、副団長のY 先生が、お一人お一人のおうちまでお送りしましたのでご安心ください。)
また、その後には、ヴァイオリニストの理沙さんが、参加してくださり、音合わせの仕上げをしてくださいました。皆さま、お疲れさまでした。でも、たいへん盛り上がり、元気をいただきました。
(ソプラノの皆さんが、なんだかしあわせそうで、すごい高音まできれいにのびやかに聞こえてきました。)
本番が楽しみですね!
さて最後の練習ですが、録音テープを聴くと、どのパートも「よくここまで来たなあ」と感じます。全パートの気持ちもそろっていて、かなり良いハーモニーが生れているのではないでしょうか。
ただ、先生からは、'もう一息!'、 改善点のご指導がありました。(自分なりの反省点も含めて書いてみます)
① 日本語の曲は、また、‘ぷつぷつ’して音の流れが足りないということ
前日にY先生からも何度もご注意がありましたが、母音やフレーズの終わりはしっかりと伸ばして、次になだらかにつないでいきます。常に気を付けたいですね。
② 伸ばすところがなんだか重いということ(とても疲れた感じがしました。)
(表現が難しいのですが)、ずり上げてしまうからそうなってしまうのだそうです。
③ 歌のイメージ(曲想)があまり表現されていなかったこと(先生からは、「いつも同じ表情」とのご指摘がありましたね。 想像力を大いに発揮しましょう!!!
(例)「流れる水のように」はもっと元気に、軽快に、
「夢で逢いましょう」は、眠そうでした!! ♪君と僕とで、夢を見ましょう♪、というのは、眠った時に見る「夢」というより、「希望」を持ちたいということではないでしょうか?
’本当に夢を見たいの?‘という疑問がわいてしまいます.
「若い広場」は、若々しく、楽しげに (若いころを思い出して)
「On the Sunny Side ------」は、さんさんと陽のあたる通りを歩いているつもりで、軽やかに
④ ラテン語の曲は、よくここまで覚えて、のびのびと歌えるようななったなあ、と思うのですが、先生からは、、発音についてのご指導がありました。
日本語式の発音にならないよう、母音を深く、子音を少しクリアーにできたらよいのかもしれません。
(例)モーツアルトの、ハイライト、♪In mortis♪ の「モー」の母音を何度も練習しました。日本語の「オー」よりも、口腔の奥の方で、深い音を出さなくてはなりません、大切なフレーズだけに、しっかりと意識して発音したいですね。 (私たちの「モー」は、W先生には’牛さんの声に聞こえるようなのです?????? )
みなさま、のどの調子はいかがですか? 十分にケアーをして、最善のコンデイションで歌いたいですね。胸を開いて、腹式呼吸を忘れずに、自信をもって、のびのびと歌いましょう!!!
ところで、W先生が、演奏会後の練習曲の楽譜を用意してくださいました。(曲目はまだヒミツです。すごく楽しみになりました!)これからも楽しく歌い続けましょう!!
次は、いよいよ「ゲネプロ」です。
日時:11月9日(土)13:00~16:00 会場:八千代台文化センター
日程:13:00 オケ、合唱団員、(賛助会員も)全員集合、、
ソリストさんは14:00に参加
13:15 オケ、音出し(合唱団は後ろで待機)
13:15~14:20 「うたの森」「愛唱歌」
(14:20~14:40 休憩 )
14:40~16:00 MOZART, HAYDN, アンコール曲
会場撤収 (団員全員で)
後始末をきちんとしましょう!!!
(註)「八千代台文化センターのホール」と「八千代台公民館」は、管理者が別々で、ホールの利用者が公民館を利用したり、公民館の利用者に迷惑をかけたりすると、「公民館の管理者」から苦情が伝えられるのだそうです。(習志野市にはそういう例がありませんが・・・)
念のため、本番の予定は次の通りです。
日時;11月10日(日) 13:30開場 14:00~16:15 演奏会
終了後、レセプションの会場に移動します。
以上
コメントをお書きください